【麻莉奈】
「わんっ!! わんわんわんっ!! わぉぉぉ〜〜〜〜〜んんっ!!」
言われるまま、犬の鳴き声をまねてしまう。
だって気持ちよくなりたいっていう気持ちの方がずっと強いんだもんっ!!
【男1】
「うわぁぁぁ……ホントに犬のマネなんかしてやがるよっ!!
笑わしてくれるぜ、マジでさ!!」
【男4】
「そうだねぇ……よし、ここは飼い主らしくちゃんと散歩をして
あげないとね♪」
【麻莉奈】
「ひうっ!! わ、わんわんっ!! わぁんっ! わんわんわんわんっ!!」
ズルズルズルズルズル……!!
男が首輪に付けた鎖を思いっきり引っ張ると、それに引きずられてしまう。
それこそ本当の犬みたいに首輪ごと引きずられる。
そのまま公園を1週させられる頃には、もうオマンコの疼きが
どうしようもない状態になっていた。
それと同時に下半身に集まってくる違和感――
どうしよう? なんかオシッコしたくなっちゃったよぉ!!
【麻莉奈】
「わんっ!! わんわん!! わううぅぅんんっ!! わ、わおぉぉーーん!
きゃいんっ! きゃいんっ! わんわん……くぅぅぅーーーーん……」
人の言葉を話すことが許されていないので、犬の鳴き真似で
必死になって尿意を訴える。
腰から下がブルブル震えて落ち着かなくなってくる。
お願い!! わかって!! もう漏れそう……トイレに行かせてよぉ!!
【男4】
「おやおや? どうしたのかな? ブルブル震えて?」
【男2】
「ははぁ……さてはオシッコにでも行きたくなったのではないですか?」
【麻莉奈】
「あんっ♪ わんわん……わぉぉぉーーーーーーーーんんんっ!!」
やっと通じた!!
思わず悦びの雄叫びを上げてしまう。
だけど……。
【男4】
「ふぅ〜ん……だったらさ、ここでしちゃえばいいのに?」
【麻莉奈】
「ふえぇえぇぇぇーーーーっっ!! ちょ、ちょっと待って!? そ、
そんな恥ずかしいことできるわけないじゃないっ!?」
思わず人間の言葉を喋ってしまう。
【男4】
「こらこら……ダメだよぉ!! 犬が人の言葉喋っちゃ……何度
言わせるの?」
そう言いながらあたしに再び犬の言葉で話すよう言ってくる。
ううう……もう限界……!!
このままだと膀胱破裂しちゃうよぉ!!
【麻莉奈】
(うううう……もう我慢できないよぉ!! おしっこ漏れちゃう!!
でも……こんなところで、しかも大勢に見られながらしちゃうなんて
そ、そんなの絶対に無理ッ!!)
意識すればするほど、どんどんおしっこが溜まっていく。
【男4】
「ほらほら? 早くしないとぉ? 我慢し過ぎると、体おかしく
なっちゃうよぉ!! ほら、シーシーしなよっ!!」
言われれば言われるほど、どんどんおしっこのことを考えて……。
もう出そう……ホントに出ちゃうっ!!