(……こ、こんな体じゃなかったら……はぁ……はぁ…… こんなやつら瞬殺できるっていうのに……) |
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絶頂していて無防備になっている体に思いっきりパンチを たたき込まれる。 「はぁーーーッ! あはぁぁ……い、いぐっ……またイグっ…… 立っているだけれ……またまたイッぢゃうぅぅぅぅぅ…………ッ!!」 |
【勅使河原学園生B】 「マコチンの全裸キックボクシング♪ 見れるのはこの勅使河原学園だけ!」 【勅使河原学園生C】 「揺れるおっぱい! ふっくらおまんこ! 飛び散る愛液! うひょぉぉぉぉぉぉぉぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」 【真琴】 「くっ……こっちはもう、いっぱいいっぱいだってのに…… 好き勝手言ってくれるわね……」 キックボクシング部以外の男子たちは完全にギャラリー化してしまっている。 裸を見られるのは慣れてきたとはいえ、こうしてマジマジとじっくり 見られちゃうのはやっぱり恥ずかしい。 【真琴】 「ほらっ! さっさとかかってきなさいっ!!」 【キックボクシング部員A】 「ふふ、世界チャンプを倒して、俺が名を上げるぜぇぇぇーーーーー!!」 と、叫びながら突進してくるキックボクシング部の部員。 【真琴】 (動きが丸見えね……これだったら……) 【真琴】 「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーーーーーーーー!!」 【キックボクシング部員A】 「ぎゃひぃぃぃぃぃぃぃぃーーーーーッ!!」 突進してきたキックボクシング部に蹴りをお見舞いする。 ガードががら空きだったから、いいところに入って リングの端っこまで吹っ飛んでいってしまう。 【真琴】 「ひうぅぅぅぅっ! んんっ! くぅぅぅぅっ!!」 ビクビクビクビクッ!! 【真琴】 (はぁ……あっ……ふわぁぁぁ!! た、たったこれだけで…… イキそうになっちゃう……) |