〜 全裸キックボクシング 〜

SAMPLE01
(……こ、こんな体じゃなかったら……はぁ……はぁ……
 こんなやつら瞬殺できるっていうのに……)
SAMPLE01
絶頂していて無防備になっている体に思いっきりパンチを
たたき込まれる。

SAMPLE01
「はぁーーーッ! あはぁぁ……い、いぐっ……またイグっ……
 立っているだけれ……またまたイッぢゃうぅぅぅぅぅ…………ッ!!」

【勅使河原学園生B】
「マコチンの全裸キックボクシング♪ 見れるのはこの勅使河原学園だけ!」

【勅使河原学園生C】
「揺れるおっぱい! ふっくらおまんこ! 飛び散る愛液!
 うひょぉぉぉぉぉぉぉぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」

【真琴】
「くっ……こっちはもう、いっぱいいっぱいだってのに……
 好き勝手言ってくれるわね……」


キックボクシング部以外の男子たちは完全にギャラリー化してしまっている。

裸を見られるのは慣れてきたとはいえ、こうしてマジマジとじっくり
見られちゃうのはやっぱり恥ずかしい。

【真琴】
「ほらっ! さっさとかかってきなさいっ!!」


【キックボクシング部員A】
「ふふ、世界チャンプを倒して、俺が名を上げるぜぇぇぇーーーーー!!」

と、叫びながら突進してくるキックボクシング部の部員。

【真琴】
(動きが丸見えね……これだったら……)


【真琴】
「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーーーーーーーー!!」


【キックボクシング部員A】
「ぎゃひぃぃぃぃぃぃぃぃーーーーーッ!!」

突進してきたキックボクシング部に蹴りをお見舞いする。

ガードががら空きだったから、いいところに入って
リングの端っこまで吹っ飛んでいってしまう。

【真琴】
「ひうぅぅぅぅっ! んんっ! くぅぅぅぅっ!!」


ビクビクビクビクッ!!

【真琴】
(はぁ……あっ……ふわぁぁぁ!! た、たったこれだけで……
 イキそうになっちゃう……)