『よしっ!! 一発で仕留めた!!』

目の前の警備員の股間に目がけた一撃。

あひんっという情けない声と共に、警備員が倒れる。

まわりの警備員たちは、股間を押さえながら動きにくそうにしている。

だけど――

『んはぁあぁぁあぁぁぁぁッ!! クリが締めつけられるぅぅぅ!!
 い、イキそ……んんっ!! くうぅぅぅうぅぅぅぅうぅッッ!!!』

こっちはこっちで、さっきの衝撃がクリトリスに思いっきり
伝わって、身悶えてしまう。

『やばっ!? 人がいっぱい集まって来ちゃってる!?』

『さっきのは、なんとか隙を突いたからうまくいったけど……』

『人が多くなってきたら、勝てる自信なんて全くないし……。
 いったん退却して身を隠すしか道はなさそうね……』